​赤ビーツに関する研究

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【自社研究】

タイトル:北海道産赤ビーツによる便通異常の改善効果についての検討(詳細ページへ

(概要)

 この研究では、便通異常を来している健常女性を対象として、赤ビーツが便通異常の改善効果を有するのかを検討しました。

試験食品には、"北海道産赤ビーツタブレット(合同会社アグマリンプロテック社製)"を用いています。

 結果は、赤ビーツタブレットを摂取する2週間前と比べて、摂取後の2週間では「排便日数・排便回数・排便量」について有意に多くなり、増加する傾向がありました。

(結果)

 この研究では, 北海道産赤ビーツが, 比較的重い便通異常を来していたと考えられる女性において, 排便日数および排便回数の有意な改善効果をもたらすことをはじめて明らかにしました。また, その効果が得られる赤ビーツの一日摂取量はわずか2g程度であり, 赤ビーツは高齢者や女性であっても無理なく摂取を続けられる食品であることが分かりました。

​【その他の研究】

​①タイトル:IOC consensus statement: dietary supplements and the high-performance athlete

著者:Maughan RJ et al.,

掲載雑誌:Br J Sports Med., 2018

​(概要)

 サプリメントに関するIOC(国際オリンビック委員会)のコンセンサス・ステートメント(合意声明)
栄養補助食品は、より広い社会での使用の普及を反映して、スポーツアスリートによって使用されています。 米国の成人人口の約半数が何らかの形の栄養補助食品を使用しており、地域的、文化的、経済的な違いはありますが、他の多くの国でも同様の有病率が見込まれます。一部のスポーツ団体は、スポーツにおけるアスリートの年齢と成熟度に適していると同時に、効果的、安全、使用が許可されているというリスク対利益の分析に合格したサプリメントの実用的な使用をサポートしています。

 このレビューは、サプリメントの使用を検討する際に、ハイパフォーマンスアスリートとそのサポートチーム(コーチ、トレーナー、栄養士、医師)が直面する問題をまとめたもので、情報に基づいた意思決定を支援するための情報を提供することを目的としています。

(ポイント)

 一定の条件下で使用した場合に、パフォーマンスにメリットをもたらすという優れた証拠を持つサプリメントが紹介されており、その中でも硝酸塩については、以下のような報告があります。

 高硝酸塩含有食品には、ほうれん草、ロケットサラダ、セロリ、ビートルート(赤ビーツ)などの根菜が含まれます。パフォーマンスの向上は、通常、310〜560mgの硝酸塩投与後2〜3時間以内に見られます。

つまり、長期投与などの摂取を行わなくとも、効果が得られるということが示唆されます。

 さらに、一般的にサプリメントからのパフォーマンスの向上を得るのが難しい事が多いと言われる高度な訓練を受けたアスリートにとっても硝酸塩を含む栄養補助食品は有用な可能性があります。